会社代表印とは会社設立に必要な印鑑で、登記申請の際に法務局に登録される、いわゆる「会社の実印」であり、会社内で最も重要な印鑑です。
この会社代表印の内容に関しては特段の規制はないのですが、サイズに関しての規格がありますので注意が必要です。
※銀行印、角印は必ずしも作成する必要はありませんが、この会社代表印は必ず作る必要があります。
銀行口座開設時の届出印として使ったり、その後の銀行取引や、小切手、手形などに使用する印鑑です。会社実印を銀行印として利用してももちろん問題ありません。
領収書や請求書、納品書等の押印によく用いられます。日々の細々した取引全てに実印を押していると、紛失の可能性や社印が外部へ持ち出してしまう可能性が出てきます。
既に説明したとおり、会社代表印は非常に重要な印鑑ですので、社長だけが管理使用できる状態にしておく方が好ましいでしょう。
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