ブログ

行政書士試験日が刻一刻と迫ってまいりました。
ここに来て、上がらなくてはならないわたしのモチベーションが面白いぐらい下がっております。
モヨリックのミス反比例、福若です。こんにちは。

勉強面ではぷすぷす音を立てている脳みそですが、最近楽しい学びがあります。

ずばり「建設業許可」についてです。
最近でも、建築工事の問題が大きなニュースでありますね。
建築業というのは、資産に深く関係したり、人の生命を左右したりと
とても重要な仕事を請け負っている業界なんだなぁと、改めて感じています。

そんな建築業。
ひとことに言っても、建設業の中は28種もの細かい分野に分かれていることをご存知でしょうか。
そして、そのひとつひとつに「許可」を受けることが基本。
これは法人だけでなく、個人経営で建設業を営んでいる業者でもなんです。

(許可取得をお考えの業者様向けに、事務所HPにこんな記事をアップしております。ご参考ください!→建設業許可の取得に向けて確認すべき8つの事項と6つの許可要件

さて、この「建設業許可」ですが
受けるためには必要な条件があり、かつ大量の書類と、お金と、時間がかかるのです。
言ってしまえば、面倒くさい作業。

ですが、人生を左右するかもしれないこと。
それをおまかせする上で、建設業許可業者という判断基準があった方が安心ですよね。

きちんとした要件と、正確な手続きを踏んで受けられる「許可」制度があることで
建設業界が公正で明確なひらけた業界となり
わたしたち一般消費者が、安心して暮らせる土台を作ってもらえることになるのですね。

どの業者でもいいってものではない「建設業」。
誰でもなれるってものではない「行政書士」。

・・・えぇ、分かっております。

反比例のグラフは逆放物線を描いて、やがて上がっていきます。
そろそろわたしも上り調子になるでしょう。
なるはずです。ならなくては。